Before Mum Comes Home

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【あの頃の私は】Complicatedを作るときに使ったギター調整

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Clean Guitar

C2からC5の中高音域でアルペジオとして鳴らすクリーンギター。存在感はあるが、主張が強くないのでどこで鳴らしてもいい感じになる。ブライト(キラキラ)要員としても使える。以下調整案

音源側調整

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基本的にエフェクトは全切り。フレーザーが残ってるが、切っても何も変わらん。

エフェクター側調整

プレ(コンプ)>フィルター(無し)>キャビン(ダイヤモンド)>ポスト(コーラス[1.3|10.0]-イコライザ[0.2|-5.0|10.8])>後普通

コーラスは切ってみると、意外と役立ってるのがわかる。

無くても変わらないもの→プレのコンプ、ポストのイコライザ

 

Mute Guitar

Clean Guitarと合わせるときのベース。音域はC2からC4だった。単音で鳴らすとコレジャナイ感がすごいので、コード弾き安定。コードを鳴らす時に1つの音を1/12拍外して鳴らし始めるという超高等テクニックがあった。素敵やん。

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トーンカラーを下げると音がこもって統一感に欠けるのでぶっぱ。

エンファシスを上げると、低音域と高音域が乖離してたので抑えめ。それでも残したのは、切ると存在感が薄れた気がしたから。切ってもいいかもしれない。てかそもそもエンファシスってなんなん。

ディケイは下げると全く別の音になる。

イコライザは特にいじってない。


エフェクターの調整は上と同じ。

 

Overdrive Guitar

フレーズごとにアテンションとして使う。伸ばすことでだんだんアトマスフィアになっていくことがミソ。

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Clean Guitarにドライブを半分まで混ぜただけ。こんなに変わるものか。

エフェクターの調整はこれも上と同じ。

Lead Guitar

メインで最も存在感のあるギター。存在感も癖もあり過ぎるのを目指した。

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残ってるように見えるけど音源側のエフェクトは全切り。

エフェクター側の調整

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プレ(EQ[12|8.8|0]-COM[42]-トレモロ[6.6|35.5])>フィルター(British Custom)>キャビン(British Custom)>ポスト(コーラス[4.3|14.0]-Tape Delay[430|39.5|17])>マイク[普通]>Config[ステレオ]>マスター(EQ[画像参照]|マスター[0])

 

無駄が多かったので結構削った。あとはほぼ必要不可欠な部分だけだと思うが、どれがなんの役割なのか分からない部分も多いのでもっと調整すれば良くなるとは思う。